闘病女子部は、出来て半年を過ぎて一周年に向かっています。いつの間にか部員も増え、大きな団体になってきました。大きくなればなるほど、「みんなにとって心地いい場所」であることが難しくなっていきます。この半年ちょっとですが、いつも部のあり方についてたくさん考えてきました。みんなどうだったらいいんだろう、なにがしたいと思ってるんだろう。ずっと思ってきたし、今も思ってることです。最初のチャットイベントで、ちょっと部についての話題になったことがあるんですが、その時に「こうなったらいいな」というわたしの言葉に「じゃあ、こうしたら?」とか「こうなったらいいな」とかの言葉がどんどん返ってきたとき、わたしが今まで上手く聞き出せて無かったんだなぁ…と反省しました。団体は大きくなるけど、なるべくひとりひとりの想いや意見、アイデアを汲み取れる場所になるように、みんなで考えていきたいし、機能的にも気持ち的にもみんなが来やすい場所をみんなで作って行けたらいいなぁと思っています。この"みんな"は、これを読んでる貴女もだし、わたしもこの"みんな"中に入ります。団体としての"みんな"を指すわけでなく、「誰々ちゃんと、誰々ちゃんと、誰々ちゃん!」みたいなひとりひとり独立した認識をした上での"みんな"です。以前、闘病女子部を漫画のワンピースで例えたことがありますが、それぞれの目標や行き先に向かうために、同系列の方向に向かう船に乗り合わせているイメージです。漫画の中では、海賊王になるやら世界一の剣豪になるやら航海図を完成させたいやら、それぞれが目標があって、その内容も全く違うのに利害が合致して同じ船に乗り合わせています。闘病女子部も同じように、それぞれ個々のやりたいことの為に利用して欲しいです。船はさやちゃんが作ってくれました。彼女は船職人みたいなもので(ワンピースならフランキーかな?笑)、船(ホームページや部室などの機能)を改良していけるけど、「こうして欲しい」の声が無いと改良は進んでいけないです。コック(ワンピースならサンジかな?)だって、黙ってても料理を出すけどリクエストがあった方がやりやすいように、いろんなリクエストからいろんな可能性を広げていけたらいいなと思っています。技術的にこなすから偉かったりすごいわけでなく、ちょっとしたことを言うことも必要とされていることです。活動をしてみた子は思った方が多いかもしれませんが、意見が欲しいのに意見が出ないというのはとてもやりずらく感じてしまうので、自分からしたら言うことでも無いなと思うことでも「ありがと、助かった!」って言われることかもしれないです。機能的や雰囲気的に入りづらくて、大縄跳びでなかなか入れずにタイミングを図ってる状態の子が多いかもしれませんが、飛び込んでみて失敗しても大丈夫な場を作っていけたらなぁと思います。闘病女子部の進路を取りながら、耳はダンボ、体は満身創痍で、みんなと仲良く出来るのを待機してるので応答お願いしますっ!