最近、「ななさんにとって闘病女子部は?」という質問をされて、改めて闘病女子部について考える機会がありました。闘病女子部が出来て半年くらい経ちますが、闘病女子部のコンセプトである「闘病だけで人生終わらせない」「女の子として楽しめる場所」が強く前に出てるのですが、実は創設当初にもうひとつ「1人で不安で寝れない夜をみんなでやり過ごせる場所」というコンセプトというか...そうなればいいなという想いがありました。もちろん、今もその想いを持ち続けてます。わたしが好きな曲に「訳わかんねぇ不安に、逃れれぬ恐怖にら泣きたくなるような孤独が君にも恐らく来るでしょう。そんな時君がぐっすり眠れれるように...おまじない」って歌詞があって、部に参加する子が不安な夜を過ごしてたら歌詞にあるようにゆっくり眠れれるようにって思う気持ちもあるけど、そういうときって本当に寝れないときもあるからオールナイトで付き合うぜ!的なノリもあってもいいのかなと思ったり...(笑)ひとりもいいけど、誰かといるのもいいなって、夜じゃなくても人の温度を感じれる場所でありたいと思ってます。あと、昔、小さい頃に読んだ絵本でお布団に潜って奥に奥に入っていったらお布団トンネルになっていて友達や色んな子がいる場所に着いて遊んだりするっていう話があって、そんなふうに闘病女子部が部に参加する子にとってインターネットがトンネルになって「布団の中に居たままでも行ける外出先」になったらいいなって思ったりしています。そんなことを思いながら、部長としては実はいつも悩んでおります。「参加型」の部に部長としてやるべきことはどこまでなのか、独りよがりになってるんじゃないか、色々不安になったり悩んだり...ただ、ひとりの闘病女子としてみんなで楽しいことしたいだけなのに難しいー!と思ったり...(笑)部長が偉い!っていうのじゃなくって、銀魂でいう近藤さんみたいになれればなぁ…って。気さくで、おおらかで、暖かくて、話しやすくて、人を信じれて、お人好しで、人の為に動けれて、男気があって、やる時はやる、人を受け入れれるような人になりたい、そんな部長になりたいです。まず、第一歩として近藤さんに近づくためにさやちゃんをハントしてたり...((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆←そっちじゃない私にとって、闘病女子部は「夢を実現に変えていく場所」なりたい自分になる、なりたい部長になる、理想の部を作り続ける特に部なんて試行錯誤でサグラダファミリア並に完成しないかもしれないけど、誰かが居場所にしてくれるのなら作り続けれたらいいなそんで、私たちの周りって目に見えないことばっかりで、目に見えないから戸惑ったり信じてもらえなかったり...だからこそ、自分が関わって作っていくものは目に見える形にしていきたいって強く思っていて、闘病女子部に対してもそう思っているから、少しずつだけど現実に、目に見えるものに変えていきたいです。例えば闘病女子部の部誌だったり、例えば闘病女子部の会員証だったり、例えば闘病女子部の部室が本当に建物として出来て駆け込める場所だったり、そんなふうに少しずつ現実に目に見えるものを作っていけたらいいなぁ…。夢は膨らみます(笑)みんなにとって、闘病女子部はどんなものですか?