”ママとパパには自分の人生を生きてほしいの””ママが生きる一番の理由と私が生きる一番の理由は複雑にからみあっている”The Fault in Our Stars の主人公、ヘイゼルの台詞です。(末期がんのティーンエージャー。本当の「プロの病人」の日々や思いってこんな感じだよね、と時折手に取ります)心臓心臓脳脳脳。「私」という存在が生まれた瞬間からずっと、病気と共生してきました。それは自然の摂理ですし、現実と闘うファイトがある時期には、変えられるものを変える努力ができる。受け入れるしかない事柄は、受け入れる。できないことは確かに多いけれど、主導権は残されている。周りの人のほうが不自由なのではないかとこの頃心配になります。「困っている人には親切にしましょう」という道徳は、永遠に困っている人と生きる場合、重い軛になる。弱者という独裁者の気分になるの。母上が看護師・薬剤師・運転手・お手伝いさんとしての役割を果たすことだけで、頭がいっぱいであってほしくない。もっともっと3代目やKinKi Kidsのことを考えてくれればいいのにっ自分から遠ざかる余地のない人も含めてしあわせにするって難しい。そんなことを考える二十歳の夜でした。 Thank you for reading this to the end :)